退職代行は弁護士・労働組合・民間で『できること/できないこと』が違います。交渉、未払い請求、退職日の調整、連絡遮断、費用の差まで、失敗しない選び方を比較で整理。

即日退職と日程調整どっちが安全?|失敗しない選び方と段取り|もう限界の退職ガイド
即日退職は早いが、備品返却・書類・有給・連絡遮断で詰まりやすい。日程調整は安全に終わりやすい。向く人/向かない人、失敗しない段取り、退職代行の選び方を比較で整理。

退職で一番つらいのは「辞めると決めてからの数日〜数週間」です。
だからこそ、即日で終わらせたい気持ちはすごく自然。
ただ、即日退職はスピードの代わりに詰まりポイントも増えます。
| 項目 | 即日退職 | 日程調整(計画退職) |
|---|---|---|
| スピード | 最速(今日から行かない) | 数日〜数週間(会社の実務に合わせやすい) |
| 精神的負担 | 短期で終わるが、初動でバタつく | やることが整理しやすい(不安が減りやすい) |
| 揉めやすさ | 会社が驚いて強く出ることがある | 会社が納得しやすい(事務処理に寄る) |
| 詰まりやすい点 | 備品返却・書類・有給・連絡遮断 | 引き止め・面談・引き継ぎを長引かせる圧 |
即日退職が向くのは、こういう状態です。
「理想」ではなく、現実的にもう無理な時に選ぶ手段。
即日だと「返しに来い」と言われがち。ここで消耗します。
最初から郵送返却+追跡で終わらせる前提で準備すると詰まりにくいです。
即日だと会社側が後回しにしがち。
だから「いつ・どの手段で・誰宛に」請求するかを最初から決めておくと安心です。
即日だと有給の話が混ざって揉めやすいです。
有給を取りに行くなら労働組合 or 弁護士寄りのほうが噛み合いやすいです。
会社は本人に直接連絡してくることがあります。
「出ない」だけだと不安が増えるので、連絡方針(誰が受けるか)を決めておくと落ち着きます。
即日退職は、代行のタイプ選びを間違えると詰まりやすいです。
目安はこうです。
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 連絡が無理・交渉は不要 | 民間 or 労働組合 | スピードと手続きの噛み合い |
| 有給を取りたい・退職日を調整したい | 労働組合 | 調整が必要な即日に強い |
| 未払い・脅し・損害賠償が怖い | 弁護士 | 法的に止められる/交渉・請求ができる |
「即日か日程調整か」で迷っている時点で、あなたは相当消耗しています。
決めるポイントはひとつだけ。明日も出社できる状態か。
無理なら、即日で“短く終わらせる段取り”に切り替えましょう。