退職を考えた瞬間にやるべき最初の一歩は「情報収集」ではなく、今日やる行動を3つに絞ること。欠勤・連絡・引き継ぎ・お金の不安を増やさず、最短で退職へ進むための初動だけを整理します。

最終出社日の動き|揉めない挨拶とやることリスト(やり残しゼロ)
退職の最終出社日は「挨拶」「返却」「引き継ぎ」「私物回収」でバタつくと揉めやすい。結論は“やることをチェックリスト化して、短時間で終わらせる”。当日の優先順位、揉めない挨拶の型、返却・証拠の残し方、やってはいけないNG行動まで整理します。

最終出社日は「終わったはずなのに揉める」が起きやすい日です。
理由はシンプルで、当日はバタつきやすく、口頭処理が増えるから。
なので最終出社日は、礼儀よりやり残しゼロを優先して動く方が安全です。
当日の優先順位:
①返却(社員証・鍵・PCなど)
②私物回収(AだけでもOK)
③引き継ぎ(最低限の形だけ)
④挨拶(短く・角を立てない)
「最後に気まずい」より「最後に揉めない」が大事です。
| 項目 | やること | 証拠 |
|---|---|---|
| 返却物 | 社員証・鍵・スマホ・PC等を返す | 可能なら写真/受領確認 |
| 私物 | A(必須)から回収 | 回収後の写真でもOK |
| データ | 業務データは会社の場所へ整理 | やり取りは文面 |
| 引き継ぎ | 最低限のメモを渡す | 共有先を記録 |
| 挨拶 | 短く、無難に | 不要 |
ポイント:最終日に“新しい議論”をしない。タスク処理だけで終わらせる。
返却物は、できれば人事・総務に寄せた方が揉めにくいです。
一言テンプレ:
「返却物をこちらにまとめました(社員証・鍵・社用スマホなど)。ご確認お願いします。」
最終日に私物回収でモタつくと、引き止めや面談に巻き込まれます。
最優先はA(絶対必要)だけでOKです。
Aの例:財布・鍵・身分証・薬・高価品
挨拶で揉めるのは、言い過ぎるからです。
短く無難に終わらせます。
挨拶テンプレ(口頭):
「お世話になりました。至らない点もありましたが、ありがとうございました。」
チャット・メール(短文):
「本日をもって退職となります。これまでお世話になりました。皆さまのご活躍をお祈りしております。」
最終日に「ちょっと話せる?」が来たら、短く切ります。
返しテンプレ:
「本日は手続きと返却で時間が限られており、長時間は難しいです。」
これで押されるなら、人事・総務に寄せて退出する方が早いです。
合言葉:最終日は“処理の日”。感情戦をしない。