

退職の不安で一番多いのは、結局ここです。
「いくら必要?」「何が一番重い?」「どこで詰む?」
全部を完璧に計算しなくても大丈夫。ここは重いものから順番に潰すのが勝ちです。
この記事の結論
退職後に必要なお金は「理想」ではなく耐久力で考える。
最短は①重い固定費(家賃・保険)を見える化 → ②給付制限を前提に空白期間を埋める → ③税金・保険の“後から来る請求”を先に想定。
詰む原因は、だいたい「見えていない出費」。
必要額は人によって違います。
だからここでは、金額を断言するより「出し方」の型を渡します。
必要額の出し方(型)
(毎月の固定費+最低限の生活費)× 空白月数 = 必要な耐久力
空白月数は、失業給付がすぐ出ない前提(給付制限や手続きの時間)で見積もるのが現実的です。
給付制限の期間|生活が詰まない対策
最後の給料はいつ?振込日までの資金繰り
退職後に重いのは、だいたいこの4つです。
| 重いもの | なぜ重い? | 先にやること |
|---|---|---|
| 家賃 | 毎月固定で逃げにくい | 固定費圧縮・危険日(引落日)を把握 |
| 健康保険料 | 想像以上に高く感じやすい | 任意継続/国保/扶養で比較 |
| 住民税 | 退職後に“遅れて”重く来る | 一括を避ける発想で準備 |
| 生活費のブレ | メンタルで支出が増減する | 最低限ラインを固定して守る |
結論
家賃と保険で耐久力が決まり、住民税が追撃になる。ここを先に想定すると詰みにくい。
失業給付があると聞くと安心します。
ただ、現実の落とし穴は「すぐには入らない」こと。
考え方
給付がある前提でも、最初は空白がある。
空白を埋める資金繰りができれば、精神的に一気にラクになる。
失業保険の手続き|ハロワで迷わない順番
失業保険の条件|自己都合でも通す現実ライン
退職後の健康保険は、基本3択です。
退職後の健康保険:3択
任意継続/国保/扶養
どれが得かは人によって違うので、見込みを出して比較するのが早い。
退職後の健康保険|任意継続と国保の選び方
健康保険料はいくら?目安と下げ方のコツ
社会保険はいつ切れる?空白を作らない考え方
住民税は「退職した後に来る」のが怖さの正体です。
先に想定しておけば、追撃で詰む確率が下がります。
必要以上に怖がってゼロにするより、申告と記録で詰まない運用に寄せる方が現実的です。
退職後に副収入はOK?失業給付との関係
失業保険中のバイト|申告ルールを簡単に理解
お金の全体像が見えると、次は「退職代行にいくら出すべきか」が判断しやすくなります。
次の記事で、相場の見方と地雷の避け方を整理します。
退職代行の費用相場|安さで失敗しない見方
退職代行の支払い方法|後払い・分割の注意点
退職代行おすすめランキング|安全基準で比較