引き継ぎ資料の作り方|1枚で済ませる型(最短で終わらせるテンプレ)

引き継ぎ資料の作り方|1枚で済ませる型(最短で終わらせるテンプレ)

退職の引き継ぎ資料は“完璧”より“迷子にさせない”が正解。A4一枚に「担当一覧・締切・連絡先・手順入口・詰みポイント」をまとめれば十分です。コピペで作れる構成テンプレ、書き方例、作りすぎて退職が延びる失敗を避けるコツを解説します。

引き継ぎ資料の作り方|1枚で済ませる型(最短で終わらせるテンプレ)

引き継ぎ資料って、作ろうとするとキリがないです。

真面目な人ほど「全部書かなきゃ」と思って、退職日が遠のきます。

でも現実は、

  • 読む側は忙しくて長文を読まない
  • 完璧な資料でも、結局聞かれる
  • 大事なのは“入口”と“地雷”だけ

こうです。

このページでは、退職を最短で終わらせるためのA4一枚テンプレを、そのまま使える形で渡します。

結論:引き継ぎ資料はA4一枚で十分(5ブロックで完成)

A4一枚に、次の5ブロックだけ入れます。

ブロック 入れる内容 狙い
①担当一覧 自分が持っている仕事の全体 迷子防止
②締切・定例 週次・月次・締切日 事故防止
③連絡先 社内外の重要人物 引き継ぎの起点
④手順入口 どこを見ればやれるか(URL/場所) 詳細は分ける
⑤詰みポイント やると死ぬ注意点 痛い事故回避

ポイント:「詳細手順」は基本書かない。どこを見れば分かるかだけ書く。

コピペで作れる:A4一枚テンプレ(そのまま埋めるだけ)

この形で作ると、短時間で“それっぽい”資料になります。

引き継ぎ資料(A4一枚)

【1】担当一覧(やっていること)
・(例)○○案件の進行管理(毎週○曜)
・(例)○○の請求処理(月末締め)
・(例)○○の問い合わせ一次対応(毎日)

【2】締切・定例(絶対落とせない日)
・週次:○曜 ○時までに○○更新
・月次:○日までに○○提出/○日請求締め
・不定期:○○発生時は○○へ連絡

【3】連絡先(困った時の人)
・社内:○○(役割:○○、Slack/内線)
・社外:○○社 ○○さん(案件:○○、メール:○○)

【4】手順入口(見れば進む場所)
・ファイル:共有ドライブ「○○/○○」
・マニュアル:社内Wiki「○○」
・ツール:管理画面URL「○○」/ID保管場所「○○」

【5】詰みポイント(事故る注意点)
・(例)○日を過ぎると○○ができない
・(例)○○は承認が必要(承認者:○○)
・(例)○○の更新前にバックアップ必須

書き方のコツ:5〜10分で終わらせるためのルール

  • 1行1情報(長文禁止)
  • 固有名詞は入れる(フォルダ名、URL、担当者名)
  • 手順は3行まで(詳細は入口に逃がす)
  • 詰みポイントだけ具体(事故るところだけは丁寧)

コツ:引き継ぎ資料は“作品”じゃない。退職のための道具です。

やりがちな失敗:作りすぎて退職が延びる

ありがちな地雷はこれです。

  • 全作業の手順書を作り始める
  • 資料を整えすぎて時間が溶ける
  • 後任が来るまで更新し続ける

回避策:「A4一枚+入口」以上はやらない。追加要望が出たら、期限を理由に断る。

資料を渡す時のメールテンプレ(言った言わない防止)

口頭で渡すと揉めます。メールで残しましょう。

メール文面テンプレ:
「引き継ぎ資料(A4一枚)を共有いたします。担当一覧・締切・連絡先・手順入口・注意点をまとめています。
退職日までの期限があるため、追加の作成は難しいですが、必要事項があればメールでご連絡ください。」

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