源泉徴収票が届かない|催促の言い方と期限の目安を整える

源泉徴収票が届かない|催促の言い方と期限の目安を整える

退職後に源泉徴収票が届かない時の対処を、確認→催促→記録の残し方の順に整理。電話より文章で残すコツ、いつまで待つかの考え方、揉めない言い方テンプレも掲載。

源泉徴収票が届かない|催促の言い方と期限

退職後、「源泉徴収票が届かない」はかなり多いトラブルです。

ただ、ここで感情的に詰めると余計にこじれます。

やるべきは、事実確認→文章で催促→期限を切る。この順番で淡々と進めることです。

この記事の結論
源泉徴収票が届かない時は、①発送予定の確認 → ②文章で催促 → ③期限を切って再連絡
電話だけで終わらせず、記録が残る形にするのが強い。
源泉徴収票は年末調整・確定申告に必要なので、早めに動いた方が後がラク。

まず整理:源泉徴収票が必要になる場面

源泉徴収票は「その年の税金の土台」です。

退職後の次の動きに直結します。

場面 必要になる理由
年内に転職して新しい会社で年末調整 前職分を合算して税金を精算するため
年内に転職しない/年末調整がない 確定申告で税金を整えるため
ローン・手続き関連 収入証明として求められることがある

ポイント
届かないと困るのは「今すぐ」より「後で一気に詰む」こと。だから早めに動く価値があります。

ステップ①:まずは発送予定を確認(いきなり詰めない)

最初は角を立てずに、事実確認で入るのが楽です。

確認すること
・源泉徴収票の発送予定日(いつ送るか)
・送付先住所(退職後の住所になっているか)
・担当窓口(総務/人事の誰か)

住所違いで宙に浮いているケースもあります。ここを先に潰します。

ステップ②:文章で催促する(記録を残す)

電話は早いですが、「言った言わない」になりやすい。

最初からメール等で記録を残すと強いです。

催促テンプレ(角を立てない)
「お世話になっております。○月○日付で退職した○○です。
年末調整(または確定申告)に必要なため、源泉徴収票の送付状況を確認させてください。
発送予定日と送付先住所の確認、および送付手配をお願いいたします。」

この文面で十分です。強く言う必要はありません。

ステップ③:期限を切って再連絡(ここで一段強くする)

一度連絡しても動かない場合は、期限を切ります。

期限は「今週中」「○日まで」など、短く具体的が良いです。

再催促テンプレ(期限つき)
「先日ご連絡した源泉徴収票の件ですが、現時点で未着のため再度確認です。
○月○日までに発送予定日と送付手配状況をご返信いただけますでしょうか。
期日までにご連絡が難しい場合は、その旨と見込み日をご案内ください。」

ここまでやれば、多くは動きます。

よくある原因:届かないのは“悪意”とは限らない

イライラする気持ちは分かりますが、原因は案外単純です。

届かない原因あるある
・住所変更が反映されていない
・退職処理が遅れている(担当が詰まっている)
・発送手配の漏れ(単純ミス)

だからこそ、最初は「事実確認」から入る方が早いです。

次に読む:離職票が出ない時も“同じ型”で進める

源泉徴収票と並んで多いのが、離職票が出ない問題です。

催促の型は同じなので、次の記事でまとめて整えます。

離職票が出ない|催促の順番と記録の残し方
失業保険の手続き|ハロワで迷わない順番
退職代行おすすめランキング(比較して選ぶ)