退職代行前の準備|これだけ揃えれば動ける(最小セット)

退職代行前の準備|これだけ揃えれば動ける(最小セット)

退職代行を使う前に準備しておく情報と物を、最小セットで整理。会社名・雇用形態・有給・返却物・連絡方針など、迷わないチェックリストを用意しました。

退職代行前の準備|これだけ揃えれば動ける(最小チェック)

退職代行を使う時に一番つらいのは、申込み前の「何を準備すればいいか分からない」時間です。

でも実際は、準備は最小セットで足ります。完璧に揃える必要はありません。

ここでは「これだけ揃えれば動ける」を基準に、チェックリスト化して整理します。

結論:準備は「情報8つ+物3つ」で足りる

カテゴリ 内容
情報(8つ) 会社情報/雇用形態/連絡先/希望退職日/最終出社日/有給/会社物/注意事項
物(3つ) 会社物の現物/梱包材(段ボール等)/追跡できる発送手段

ポイント:「詳細な気持ち」より「事実」と「希望」。この2つを短く渡せば、代行がルートを組んでくれます。

申込み前に揃える「情報8つ」(ここだけメモすればOK)

1)会社情報

  • 会社名
  • 勤務先住所(支店/店舗の場合はその住所)
  • 部署名

2)あなたの雇用情報

  • 雇用形態:正社員/契約社員/派遣/アルバイトなど
  • 入社日(だいたいでOK)
  • 勤務形態:出社/リモート/夜勤など(返却や連絡に影響)

3)会社側の連絡先(分かる範囲で)

  • 直属上司の名前(分かれば)
  • 会社代表電話や人事・総務の連絡先(分かれば)

分からなければ無理に探さなくてOKです。代行側で把握できるケースも多いです。

4)希望退職日(最短でいい/日程調整したい)

希望は「最短」でも「◯日で辞めたい」でもOK。迷うなら、こう考えます。

  • 今すぐ限界:最短(連絡遮断前提)
  • 体裁も欲しい:有給消化を絡める
  • 引き継ぎが怖い:最低限だけやる前提で調整

5)最終出社日(もう行けない/行くならいつまで)

これが曖昧だと、会社が「来い」と言い続けます。現実ベースで決めます。

  • もう無理:最終出社日は“すでに終わった”扱いにする
  • あと1回なら行ける:その日を最終出社日に固定

6)有給の残り(分からなくてもOK、目安で)

有給は「残日数」が不明でも進められます。分かるなら、給与明細・勤怠システム・人事への過去連絡などから目安を出します。

7)会社物(返却が必要なもの)

ここは重要です。ざっくりでいいので、返す物をメモします。

  • 社員証・入館証
  • 鍵(事務所・ロッカー)
  • PC・周辺機器
  • 社用スマホ
  • 制服・作業着
  • 書類・備品

8)注意事項(揉めやすい地雷だけ)

  • ハラスメントがある
  • 未払いがある(残業代・給与など)
  • 退職を言うと脅される(損害賠償など)
  • 寮・社宅の退去が絡む

ここは細かく語らず、「有/無」だけ伝えれば十分です。

結論:準備は“情報を短く出すこと”。説明が長いほど、判断が遅くなります。

手元に用意する「物3つ」(返却で詰まないため)

1)会社物(返却する現物)

まずは返せる物を集めます。全部揃わなくてもOKです。

2)梱包材(段ボール・袋・緩衝材)

会社物が多い人ほど、ここで詰まります。段ボールは複数用意して分割返却にします。

3)追跡できる発送手段

返却トラブルは「届いてない」で揉めます。追跡できる方法を選び、控えを保存します。

コツ:梱包前(中身)→梱包後(箱)→送り状(住所)の写真を撮っておくと、後で一気にラクになります。

不安が強い人向け:準備をさらに軽くする方法

  • 分からない項目は空欄で出す:代行が質問して埋めてくれる
  • 「最短でお願いします」だけ先に伝える:止まらず動き出せる
  • 会社物は“返せる分だけ”先に返す:分割返却でOK

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