退職をLINEで伝えるのはアリ?|やるなら守る型(証拠とトラブル回避)

退職をLINEで伝えるのはアリ?|やるなら守る型(証拠とトラブル回避)

退職をLINEで伝えるのは気まずさを減らせますが、やり方を間違えると揉めます。LINEが向くケース/向かないケース、送る順番、スクショ保存などの証拠設計、短く終わらせる文面テンプレ、既読無視や電話要求への返しまで整理します。

退職をLINEで伝えるのはアリ?|やるなら守る型(証拠とトラブル回避)

退職の連絡を「LINEで済ませたい」と思うのは、自然です。

対面や電話は、引き止めや詰めが起きやすく、心が削れます。

ただしLINEは便利な反面、雑に使うと

  • 「非常識だ」と感情論で揉める
  • 「証拠にならない」と言われて長引く
  • 電話・面談に引きずり戻される

こうなりがちです。

このページでは、LINEを使うなら揉めない“型”で進めるために、条件・文面・証拠の残し方をまとめます。

結論:LINEは「補助」なら強い。主軸は“証拠設計”

LINEは、退職の意思表示を“伝える”手段としては使えます。

でも、揉めないためには、LINE単体に頼らず証拠設計を持つのが大事です。

使い方 おすすめ度 理由
LINEで事前に意思表示→詳細はメール(or書面) 気まずさを減らしつつ証拠が強い
LINEだけで完結させる 会社によっては揉めやすい
LINEで喧嘩・不満をぶつける × 感情論に火がつき、長期戦になる

ポイント:LINEは「第一報」に使い、証拠はメールや書面で固めると強いです。

LINEが向くケース/向かないケース

LINEが向くケース

  • 電話だと引き止めで長引く
  • 対面が怖いが、まず第一報だけ出したい
  • 上司とLINEで普段から業務連絡している
  • 短文で済ませ、詳細は文面(メール)で進めたい

向かないケース(出口変更が速い)

  • 上司が怒鳴る・詰める・脅すタイプ
  • 連絡が来るだけでパニックになる
  • 会社が「LINEは認めない」と強硬

向かない場合:LINEで粘るより、メール+書面、または第三者ルートの方が早く終わります。

LINE退職で守るべき3原則(ここだけで揉めにくい)

原則 やること 狙い
①短く 結論+時期だけ、理由はぼかす 突っ込みどころを減らす
②喧嘩しない 不満・告発・皮肉を書かない 感情論を防ぐ
③証拠を残す スクショ保存/必要ならメールに切替 言った言わない防止

コツ:LINEは“交渉の場”にしない。交渉が始まる前に、文面ルートへ移すのが正解です。

そのまま使える:LINE文面テンプレ(第一報)

まずは第一報。これで十分です。

テンプレ(第一報):
「お疲れさまです。急で恐縮ですが、退職の意思をお伝えします。
可能であれば○週間以内での退職を考えています。詳細はメールでご連絡しますので、ご確認をお願いします。」

これで、

  • 結論(退職)
  • 時期(幅)
  • 次の手段(メール)

が揃い、揉めにくくなります。

「電話して」「面談来て」と言われた時の返し(短く)

ここで長文返信すると泥沼になります。返しは短く固定します。

返しテンプレ:
「事情があり電話・対面は難しい状況です。やり取りはメールでお願いできますでしょうか。必要事項には順次回答します。」

ポイントは、理由の詳細を言わないこと。言うほど詰められます。

既読無視・未読の時の対処(追いLINEはしない)

既読無視が怖くて追いLINEを連発すると、相手に主導権を渡します。

やるべきは、LINEで追うことではなく別ルートで証拠を強くすることです。

  • 同内容をメールで送る(人事もCC)
  • LINE画面のスクショを保存
  • 必要なら退職届の準備→郵送ルートへ

狙い:LINEを“感情”の場にせず、証拠の場に寄せるだけで勝ちます。

LINEで揉めそうな時の「最強の切替先」

LINEで荒れそうなら、すぐ切り替えた方が早いです。

結論:LINEは入口。出口はメールか書面に寄せると、揉めにくさが一段上がります。

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