会社に行けない状態で欠勤が続くと、不安で判断が止まりやすい。連絡の入れ方、診断書の扱い、有給・欠勤の整理、退職の切り替えタイミングを「今日やること」から順番に解説。

ハラスメントがある職場の退職|証拠より先にやること(消耗を止める段取り)
ハラスメントがあると「証拠集め」を優先しがちだが、限界時は先に消耗を止めるほうが大事。連絡の最小化、距離を取る順番、記録の残し方、退職へ切り替える判断軸を整理。

ハラスメントがある職場で、真面目に耐え続けるほど心身が削られます。
しかも周囲に相談しづらく、「証拠を集めないとダメだ」「うまく立ち回らないと」と考えるほど、余計に動けなくなります。
結論から言うと、限界の状態では証拠より先にやることがあります。
それは、消耗を止めることです。
ハラスメントがある状況で一番危ないのは、
この状態で証拠を集めようとしても、余力が足りず続きません。
| ステップ | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 連絡と接触を減らす | 消耗を止める |
| 2 | 記録を“軽く”残す | 後で揉めにくくする |
| 3 | 退職ルートを固定する | 手続きを前に進める |
ハラスメント環境は、やり取りそのものが攻撃になります。
まずは、電話を避けて、文字連絡に寄せるだけで負担が激減します。
欠勤が必要なら、短文でOKです。
ここで言う「証拠」は、裁判のための完璧なものではありません。
限界時に必要なのは、あとで揉めにくくする最低限の記録です。
「集める」というより、残しておく感覚が正解です。
ハラスメントがある職場は、退職の話し合いが“話し合い”にならないことがあります。
ここで大事なのは、あなたの余力に合わせてルートを決めることです。
| いまの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 文字ならやり取りできる | メールで退職意思を残す(短文で十分) |
| 連絡が来るだけで体調が崩れる | 窓口を一本化(連絡負担を下げる) |
| 恐怖・脅し・圧が強い | 第三者ルートを検討(消耗を止める) |
ハラスメントの詳細を会社にぶつけると、相手が防衛的になり、揉める方向に進むことがあります。
退職を成立させたいだけなら、理由は短く固定がラクです。
あなたがやるべきなのは、相手を論破することではなく、環境から抜けることです。
ハラスメント環境で、あなたが壊れてしまったら終わりです。
まずは、連絡と接触を減らす。記録を軽く残す。ルートを固定する。
この順番だけ守れば、退職まで現実に進みます。